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銘板・ステッカー | さまざまな別注ステッカー・銘板ラベルの製作 |
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詳細 > | ■単品1枚から大量一括生産用まで 目的に合わせた様々なラベルのタイプ ■ステッカーの製品タイプ・材質と加工の種類について ■フィルム製ステッカーの素材それぞれの性質と機能 ■短納期で機能・耐久性に優れる小ロット多品種ラベル対応 |
■ステッカーの製品タイプ・材質と加工について |
各種の製作ステッカーは必要数量や内容・用途や使用環境によって最適な仕様が異なります。ご検討数量や詳しい用途・条件をご指示いただきましたら、当社にて適した素材と加工の組み合わせをご提案させていただきます。 |
印刷の仕様:必要な製作数量と表示内容・使用条件にあわせた印刷方法を使い分けます。 | |
小ロットやフルカラー表現に |
「版」を必要としない事から、極小ロット・多品種なども1点から短納期で対応できるうえ、多色表記も容易であり、写真やグラデーションの表現などにも最適です。 主に塩ビ・PETなどのフィルム素材(透明・メタリックも可)に印刷され、インキ性能と印刷する素材とも耐候性に優れたものが標準となっています。 抜き型を必要とせずステッカーの形状も四角・角丸・丸型のほか自由自在です。 |
色数の少ない銘板ラベルなどの一定数量の製作に |
「1色ごとに」版を必要とするため多色であるほど高額になりますが、その一方、製作数量が多ければ単価安になってくるため、少ない色数で同じ表記のものを一定の数量まとめて製作する場合には、デジタル印刷よりも安く製作できます。 また使用する下地素材に合わせてインキを選定して印刷を行うため、非常に幅広い素材をステッカーの下地として使用できます。 |
消耗品などの量産に (1000枚単位より) |
1色ごとに版を必要としますが、コストパフォーマンスに優れた最小1000枚単位からの高速印刷による量産向き仕様です。安価な紙ベースから丈夫なフィルム素材まで使用素材もご使用の用途に応じて多岐に対応できます。 ※製法の特性上、他の仕様より印刷のインキ厚が薄くなるため、通常の場合では屋外での使用において褪色(紫外線による色とび)を起こしやすくなります。屋外用には、専用の耐候性インキや表面加工を加えますので、その旨ご指示下さい。 |
上記のようにそれぞれの印刷方法でメリットが異なるため、どの印刷方法が「最も効率的で適切か」は数量だけでなく色数や、使用用途などの条件によって変わります。同じ表記内容のものを1000枚製作する場合と1枚追加製作する場合では、「1枚あたりの単価」ももちろん異なりますが、このような場合は製作方法そのものが違ってくるために製品の仕様・性能もそれに影響される(小ロット用の素材・インキでの対応など)場合があります。予めご留意ください。 ※例:特殊な耐候処理を付加しない場合の上表の量産向け(凸版等)印刷は、耐候性のあるデジタル印刷タイプと異なり、屋外ではごく短期で色褪せが生じます。 |
主なラベル素材:ステッカーの印刷下地となる材質です。 | |
※製作条件によっては、(印刷手段が異なることによって)使用できる素材も限定される場合があります。 |
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軟質の塩化ビニール製粘着フィルムをベースとしており、フィルム系素材の中でも長期の屋外耐候性にも優れます。極小ロットデジタル印刷では標準的な素材となります。 |
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一般的に塩ビよりも熱などによる収縮が少ない素材であり、アルミを蒸着加工したメタリック(シルバー)や、下地が透ける透明地などのバリエーションにも対応しています。 | |
紙のため水分などに弱く耐候性は劣りますが、安価で書込・捺印が可能であり屋内向けの消耗品として大量に使用する際のコストパフォーマンスに優れます。 | |
書き込み・捺印などの紙の利点を併せ持ち、紙よりも破れにくく水にも強いプラスチック繊維合成紙です。塩ビなどよりも安価ながら屋外耐候性は低めですが、書込用途以外にも表面にラミネート加工を施すことによって、警告ラベルなどの幅広い用途に対応します。 | |
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