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標識・保安用品 | 現場保安用品・安全用品 |
詳細 > | 各種保護帽(ヘルメット)とマーク・名いれ加工 |
●各タイプ保護帽の特徴 ●保護区分や材質の違いについて |
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■絶縁用:頭部感電による危険を防止するためのもの(使用耐電圧7,000V以下) 通気孔やリベット(FRP製など)の設けられたものは、穴部分から通電するため絶縁用として使用できません。 |
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■飛来・落下物用:物体の飛来または落下物による危険を防止又は軽減するためのもの 「飛来・落下する物体」から頭部を保護することであり、「墜落時の保護」とは意味の異なる機能です。 |
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■墜落時保護用:墜落による危険を防止又は軽減するためのもの 着装体(内装)と帽体の間に、発泡スチロール製の衝撃吸収ライナーが設けられています。 この発泡スチロール製ライナーは梱包材ではありませんので取り外さないでください。 |
帽体の材質について 外部に露出する殻体であるプラスチックの材質にも種類があります。 樹脂の特性によって各種条件に対する耐久性が異なりますが、いずれも保護帽は定期的な交換を要するものですから、仕様の選定においては日常の作業内容に見合った性能のものをお選び頂く事が大事です。 |
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ポリカーボネート樹脂製:ABS樹脂性よりも耐候性そして耐有機溶剤性に優れるため、ハードな使用環境に適しています。燃え広がらない自己消火性も併せ持っています。 | |
ABS樹脂製:耐候性にはやや劣り、また有機溶剤に対する耐久性も劣りますが、PC製より軽量で安価なタイプのため手軽に導入・ご使用いただけます。 | |
※保護帽は使用する事により性能が低下してゆきます。見た目に異常がなくてもPC製・ABS製の(熱可塑性樹脂製)場合は3年以内に交換してください。 また使用期間内であっても、定期的な点検を行い異常の見られるもの、または一度でも大きな衝撃を受けたものは使用せず直ちに交換してください。 ※着装体(保護帽を頭部に保持するためのハンモック・ヘッドバンド等)は一年くらいを目安に交換してください。 ※汚れの除去には中性洗剤で湿らせた布でふき取り、清水ですすいだ布でふき取ってください。ベンジン・シンナー等の有機溶剤を使用すると破損・溶け・クラック等の原因となります。 ●取扱説明書を必ずお読みください。 |