「警告」 ISO3864/JIS Z9101様式 | |
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ISO3864およびJIS Z9101による安全標識様式に基づく、 黒線+黄色三角形の外形内に図記号を収めた、「警告」のための表示様式です。 |
「ISOタイプ図記号単体」、「ISO+ANSIタイプ」、「SEMIタイプ」の警告ラベルなどに用いる図記号様式です。 | ※実際の標識やラベルにより、外形の周りには上図のような「境界」が設けられます。(下図では省略) |
各図記号に併記した規格名は、比較・選考のためのご参考用です。 それぞれの規格は定期的に改定や他の規格との整合化が図られるため、ここでの記載内容と規格の最新年度版とに違いが生じてくる場合もあります。 |
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ANSIタイプのみの警告ラベル等に用いる、「三角形の基本外形のないタイプ図記号」は→こちら |
WG00 |
【一般警告】 一般的な潜在危険を示すために安全メッセージ等とともに使用し、また製品安全ラベル等においてリスクのレベルとともに記して、使用者の注意を喚起する。 |
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【注釈と解説】 「ほぼ同じ形状でありながら名称(マウスオーバー時に表示)に違いのある図記号」が多くあるが、これはおおむね当該の規格で挙げられている図記号のタイトルおよび邦訳の意味を尊重した事による。(例:WFP01「発火注意」とWFP02「可燃性物質」や、「電気」と「感電注意」、「破裂」と「爆発」の違いなど。) 異なる規格の記号は視認性や理解向上のための若干の差異が生じている事もあるが、実際には同じ意味を指す目的で踏襲されたものが殆どであり、「ほぼ同じ形の別規格の記号」は異なる意味を使い分けるために存在するのではなく、要求される準拠規格によって選択されるべきものである。 |
有毒物/腐食/揮発物/劇物ほか有害な物質の暴露と漏えい・中毒・生物学的有害 |
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WCP01 |
WCP2S |
WCP2G |
WCP03 |
WCP04 |
WCP20 |
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WCP21 |
WCP22 |
WCP23 |
WCP30 |
WCP50 |
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電磁波全般/光学・高周波・放射性物質・磁力 | |||||||||||||||
WRM01 |
WRM02 |
WRM03 |
WRM04 |
WRM05 |
(MR室用) |
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WRM06 |
WRM07 |
WRM08 |
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荷役・リフト・資材や運搬・重量物全般 | |||||||||||||||
WLF01 |
WLF02 |
WLF03※ |
WLF04 |
WLF10 |
WBR35 |
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WLF40 |
WLF41 |
WLF41a |
WLF43 |
WLF44 |
WLF45 |
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電気的危険/感電 | |||||||||||||||
WEL00 |
WELJ0 |
WELS0 |
WEL10 |
WEL11 |
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●WEL00・WELJ0・WELS0のこの3つの相似する図記号はやはり同じ「電気的危険=感電」の用途で用いられるものであって、ここに3例を挙げているのは、そのラベルが要求する規格に厳密に対応したいケースの利便を考慮した事による。 従って当該のラベルの設計基準の中で要求する規格がある場合や、仕向け先国家の要求事項を考慮して適切な図記号を選択することができるが、他にも数ある相似の記号のうちISO3864のレイアウト様式に矛盾するものはここでは割愛している。多く共通する稲妻部分の図形はIEC417(IEC60417)“5036:Dangerous voltage”に定義されている。 なおJIS S0101消費者用警告図記号における相違点は、稲妻シンボル端部の窪み箇所である。 ●JIS S0101「消費者用警告図記号」によるものは、例えば日本国内の日常生活における消費者向け(PL警告)ラベル用途であればこれが(厳密には)適するが、一方、この規格は産業安全用途における需要の多くまでを網羅しない。 |
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破損による損害や転落事故、身体危険 | |||||||||||||||
WBR01 |
WBR02 |
WBR03 |
WBR04 |
WBR10 |
WBR15 |
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WBR17 |
WBR20 |
WBR21 |
WBR22 |
WBR23 |
WBR24 |
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WBR30 |
WBR34 |
WBR35 |
WBR40 |
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WBF10 |
WBF11 |
WBF13 |
WBF14 |
WBF15 |
WBF16 |
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WBF17 |
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落下・転倒・倒壊・つまずき・水位 |
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WSF01 |
WSF02 |
WSF03 |
WSF04 |
WSF05 |
WSF06 |
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WSF07 |
WSF10 |
WSF18 |
WSF19 |
WSF20 |
WSF21 |
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WSF22 |
WSF24 |
WSF27 |
WSF30 |
WSF31 |
WSF36 |
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WSF37 |
WSF38 |
WSF40 |
WSF41 |
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WLF41 |
WLF41a |
WLF43 |
WLF44 |
【機械的・作業危険要素全般】 |
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WMG01 |
WMG02 |
WMG03 |
WMG04 |
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●WMG02(自動スタート)の基本図形内の記号はISO7000-0017で定義されている。 | |||||
【騒音】 |
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WSB01 |
WSB02 |
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ファンブレード(エンジンファン・送風機・インペラ等)による切断と巻き込まれ |
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WRB10 |
WRB11 |
WRB12 |
WRB13 |
WRB14 |
WRB15 |
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WRB16 |
WRB17 |
WRB18 |
WRB19 |
WRB20 |
WRB21 |
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WRB22 |
WRB23 |
WRB24 |
WRB25 |
WRB26 |
WRB27 |
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WRB28 |
WRB29 |
WRB31 |
WRB32 |
WRB33 |
WRB34 |
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WRB35 |
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足元の機械的/鋭利状の危険要素全般 |
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WFI10 |
WFI11 |
WFI12 |
WFI13 |
WFI14 |
WFI15 |
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WFI01 |
WFI17 |
WFI18 |
WFI19 |
WFI20 |
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手元や指先の切創とけが、鋭利状の危険要素全般 |
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WSH01 |
WSH02 |
WSH03 |
WSH04 |
WSH05 |
WSH06 |
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WSH10 |
WSH11 |
WSH12 |
WSH13 |
WSH14 |
WSH15 |
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WSH16 |
WSH17 |
WSH18 |
WSH19 |
WSH20 |
WSH21 |
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WSH22 |
WSH23 |
WSH24 |
WSH25 |
WSH26 |
WSH27 |
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WSH28 |
WSH29 |
WSH30 |
WSH31 |
WSH32 |
WSH37 |
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WSH38 |
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●WSH03(指のケガに注意)は財団法人家電製品協会(AEHA)の「家電製品の安全確保のための表示に関するガイドライン」の中で規定される警告図記号であり、またこれに基づいた日本自動販売機工業会(JVMA)、日本配電制御システム工業会(JSIA)の定める安全表示ガイドラインなどにも規定されており、基本的に、これら規格・ガイドラインの適用範囲として要求される場合に限って使用されるものとする。 ●このカテゴリは「事故の型」という括りに照らせば「切れ・こすれ」に相当し、危険源には「切創・切断」「こすれ・すりむき」が含まれる。「巻き込まれ」「はさまれ」の危険源によって副次的に起こりうる手指の切断・せん断は、以下の別カテゴリから参照する事が適する。 |
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稼働する機械要素への身体および各部位の巻き込まれ・引き込まれ危険 |
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WME10 |
WME11 |
WME12 |
WME13 |
WME15 |
WME17 |
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WME18 |
WME19 |
WME20 |
WME21 |
WME22 |
WME23 |
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WME24 |
WME25 |
WME26 |
WME27 |
WME28 |
WME29 |
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WME29a |
WME30 |
WME31 |
WME32 |
WME34 |
WME35 |
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WME41 |
WME42 |
WME43 |
WME45 |
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●衣類・袖口などの巻き込まれ | |||||
WCE11 |
WCE12 |
WCE13 |
WCE14 |
WCE15 |
WCE16 |
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WCE17 |
WCE18 |
WCE19 |
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WRB32 |
WRB33 |
WRB34 |
WRB35 |
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手指のはさまれや押しつぶし |
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WHC01 |
WHC02 |
WHC03 |
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WHC10 |
WHC11 |
WHC12 |
WHC14 |
WHC15 |
WHC16 |
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WHC19 |
WHC27 |
WHC28 |
WHC29 |
WHC31 |
WHC27a |
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WHC34 |
WHC35 |
WHC36 |
WHC37 |
WHC38 |
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WME23 |
WSH30 |
WSH32 |
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●WHC01(指のはさまれ)、WHC02(手のはさまれ)は財団法人家電製品協会(AEHA)の「家電製品の安全確保のための表示に関するガイドライン」の中で規定される警告図記号であり、またこれに基づいた日本自動販売機工業会(JVMA)、日本配電制御システム工業会(JSIA)の定める安全表示ガイドラインなどにも規定されており、基本的に、これら規格・ガイドラインの適用範囲として要求される場合に限って使用されるものとする。 |
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身体の押しつぶし・はさまれ・頭上の危険や各部位への衝撃 |
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WBC00 |
WBC01 |
WBC1J |
WBC02 |
WBC13 |
WBC14 |
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WBC15 |
WBC16 |
WBC17 |
WBC18 |
WBC19 |
WBC20 |
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WBC21 |
WBC32 |
WBC34 |
WBC42 |
WBC50 |
WBC51 |
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WLF41 |
WLF41a |
WLF43 |
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●2014年現在、WBC00とWBC01に規格による形状の違いがある経緯は、ISO 7010版の図記号が上図の通り改訂された事による。今後のGB2894改訂時にISO 7010版図記号と整合がされるのなら、両者の違いは無くなる事もある。 | |||||
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飛来・落下物 | |||||
WOF01 |
WOF02 |
WOF03 |
WOF11 |
WOF30 |
WOF31 |
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WOF40 |
WOF41 |
WOF42 |
WRP10 |
WRP11 |
WRP13 |
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WAN01 |
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